大学病院での激務をこなしながら専門医を取得した後、ふと「これまで培ってきた経験を、いつか地元に還元したい」と思うようになりました。

しかし一方で、大学病院を離れることは「専門性を手放すことになるのでは」という不安も強く、今後の働き方について深く悩んでいました。

そんな時に出会ったコンサルタントの方は、私のキャリアや専門性を丁寧に整理し、将来的な展望まで見据えて地域に貢献しながら専門性を活かせる病院をいくつか提案してくださいました。

病院見学の調整から条件交渉に至るまで、すべての過程で親身に寄り添っていただき、安心して転職活動を進めることができました。

「転職＝専門性を捨てること」だと思い、一歩踏み出せずにいましたが、今はむしろ新しい形で専門性を活かせる場所に出会えたと感じています。

地元で必要とされている実感を持ちながら、無理のない働き方ができる今の環境に、心から感謝しています。

長年、急性期病院の第一線で診療にあたってきました。救急対応や時間外の業務も多く、緊張感のある現場でやりがいを感じてきましたが、年齢も重ね、体力的にも今後の働き方を見直すべき時期に来ていると感じるようになりました。 「もう少し余裕を持って診療に向き合える環境で、長くキャリアを続けたい」、そう思い、慢性期医療や療養型への転職を漠然と考え始めたものの、いざ情報収集を始めてみると、自分の希望に合った職場を見つけるのは容易ではないと実感しました。

そんな時に、いくつかの求人サイトを見ている中で、興味を持った求人を掲載していたレスメッドエージェントの担当者に連絡をとりました。

いくつか求人を紹介していただき、求人票には書かれていない現場の雰囲気や働き方の実際のところなども詳しく説明してもらえたことで、安心して選択肢を検討できました。

最終的に転職を決めたのは療養型中心の病院ですが、内科的な専門知識やスキルを十分に活かせる診療体制が整っており、業務負担も軽減されました。

また、入職後も「実際に働いてみてどうか」といったフォローを定期的にしてくださり、些細な疑問にも丁寧に対応いただきました。キャリアの節目にどう生き方や働き方をシフトするかはとても重要な決断でしたが、今では「思い切って相談して良かった」と心から思います。

30代になり、ライフステージが変化する中で、「もっと専門性を活かせて、かつ収入も安定する職場はないか」と悩んでいたとき、人材紹介会社に相談したところ、私の希望に非常に合った求人をいくつかご紹介いただきました。

勤務日数が減っても専門性を評価してもらえて、前職よりも年収がアップ。

また、週4日勤務・当直なしという条件も提示していただけたことで、今後のライフイベントにも柔軟に対応できる働き方が可能になりました。

担当のコンサルタントの方は、医療業界に精通しており、施設側との条件交渉も非常に丁寧かつスピーディーに進めてくださいました。最初の面談から内定・入職まで、約2ヶ月半という早さでした。

相談中はもちろんですが、勤務開始後も担当の方が気にかけてくださり、ちょっとした不安や疑問も安心して相談できました。転職後もサポートがあるというのは、本当に心強かったです。

「結婚=キャリアを一旦諦める」ではなく、よりよいステージに進むチャンスだと実感しています。

同じような悩みを抱えている医師の方には、早めの相談をおすすめしたいです。